院長挨拶
皆様、この度は当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
信(しん)治療院院長の近藤信吾です。
当院の理念は『みんなで笑顔に!」です。施術を受けていただくご本人様も、そのご家族様も、そして地域の方々も、皆様が笑顔になれるよう努めてまいります。
私近藤信吾は、1977年3月11日愛知県名古屋屋市に生まれ、男ばかりの5人兄弟の三男として育ちました。小学校3年生の頃、父が病気で他界しましたが、母は母子家庭ということを感じさせないくらい、私達兄弟に尽くしてくれました。
私も含め兄弟は皆、幼いながらに「母に迷惑をがかけてはいけない。」と思うようになり、現在に至るまで強い連帯感で結ばれています。
じつは最初からこの業界を志していたわけではありません。
工業高校へ進学していたため、最初は建設業界に就職しました。
無我夢中で働く中、熱中症で意識を失ったり、釘打ち機で自分の指を打ったり、疲労が重なった状態で運転して事故を起こしたり、あげくは現場の事故で前歯を4本失うなど、たった1年で色々な経験(不注意ばかりですね)をしました。
やがて仕事への不向きを痛感し、2年目の夏に退職…無職になり「自分が本当にやりたい仕事は何だろう?」と考えるようになりました。そして、本屋さんで何気なく鍼灸マッサージ師の資格取得の専門学校ガイドを発見し、「これだっ!」と思いました。なぜなら、私は幼少期から中学1年生までひどい小児喘息に、それこそ「このまま死ぬんじゃないか」と思うほど苦しみ、鍼灸の先生に症状を改善していただいた経験があったからです。
家でも母がお灸をしてくれ、鍼やお灸には本当に助けられました。
天宮でしょうか。「今度は白分が助けられた鍼灸マッサージの資格を取得して、誰かを助けたい!!」と思い、この道で生きて行こうと決心しました。
中和医療専門学校に入学し、必死に勉強して無事3年間で卒業、国家試験も合格できました。その後も調接骨院、訪問マッサージ院、デイサービスでの運動指導など、(15年にわたり)経験を積ませていただき、ついにこの大治・あま地区で、痛みや思い通りにならない身体に笑顔を失くしてしまっている方々に笑顔を取り戻していただくべく「信治療院」を開業させていただいた次第です。
少しでも誰かのお役に立てるように、そして地域貢献ができるように、全身全霊で務めさせていただきたいと思います。
宜しくお願い致します。